「白蓮れんれん」感想を少し。

林真理子さん著書「白蓮れんれん」読み終わったー。

朝の連続テレビ小説「花子とアン」、今 ちょっとした話題になってるみたい。

そこに出てくる蓮子(れんこ)様のモデル・柳原白蓮(やなぎはらびゃくれん)の伝記小説。

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愛のない2度の結婚で、歌を詠む事に没頭せざるをえなかった白蓮。
本当の恋に憧れて、友人夫婦の仲の良さを羨んだり、夫の女グセの悪さに悩んだり…

そんな時に出会った年下の男性と、恋に落ちて密会を重ね とうとう若い恋人と駆け落ちしてしまう…っていうストーリー。
白蓮の生きた大正時代は姦通罪がまだ存在したから、駆け落ちは命がけだもんね。
当時は一大スキャンダルだったみたい。

さて感想だけど、良くも悪くもサラッと読めた小説。
なんだろうなぁ、薄い。

白蓮だけに的をしぼって書けばよかったのな。
後半で出てくる、白蓮と同じ境遇で苦しむ九条武子(くじょうたけこ)の友情も「私たちって不幸(涙…」だけでイマイチ盛り上がらないし、みんな不幸な恋してるし( ¯ㅁ¯ )

なまじ何人もの女性の視点で書いてるから、話が中途半端な感じ。

まぁね、女性が自由に生きられなかった時代に、夫に三行半をたたきつけて(と言っても新聞紙面に載せたw)、若い男性と駆け落ち!なんてのは爽快ではあるけれど(-∀-)

ドラマを見てなくて良かったかな。余計なイメージを持たずに読めたから。

あ、でもお昼のドロドロドラマが好きな人には面白いかも^_^;

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